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2014年07月02日

dynabook KIRA V832」は“8”以降のWindowsを変えるかQosmio F60-10K バッテリー


dynabook KIRA V832」は“8”以降のWindowsを変えるか


東芝は「KIRA」というブランドを下位モデルの PA3788U-1BRS   でも使うそうで、そうなると「V832」と型名で呼ばねばならない。どうせなら、V832のディスプレイ面でのユニークさを生かし、KIRAという名をdynabookの中でも特別な製品だけに付けるビジネスブランドとして定着させればいいのに……という筆者の考えは、余計なお世話かもしれない。


 それはともかく、まずは簡単にV832のインプレッションについて触れておきたい。


 大まかに言えば、V632とV832は、同じ設計プラットフォームを使った兄弟機種で、大容量バッテリーを生かして長時間駆動をこなせるのがV632、同じバッテリーを搭載することで高精細ディスプレイを装備してもUltrabookらしい駆動時間を確保しているのがV832と考えればいい……と思うが、さらにV832には10ポイント対応のマルチタッチ対応タッチパネルが搭載されている点も異なる。なお、両者の厚みがちょっとばかり違うのは、主にタッチパネルの搭載によるものだ。東芝は「KIRA」というブランドを下位モデルのPA3787U-1BRS   PABAS221    PABAS222     PABAS223  でも使うそうで、そうなると「V832」と型名で呼ばねばならない。どうせなら、V832のディスプレイ面でのユニークさを生かし、KIRAという名をdynabookの中でも特別な製品だけに付けるビジネスブランドとして定着させればいいのに……という筆者の考えは、余計なお世話かもしれない。


 それはともかく、まずは簡単にV832のインプレッションについて触れておきたい。


 大まかに言えば、V632とV832は、同じ設計プラットフォームを使った兄弟機種で、大容量PA3536U-1BRSバッテリーを生かして長時間駆動をこなせるのがV632、同じPA3757U-1BRS   PA3728U-1BASバッテリーを搭載することで高精細ディスプレイを装備してもUltrabookらしい駆動時間を確保しているのがV832と考えればいい……と思うが、さらにV832には10ポイント対応のマルチタッチ対応タッチパネルが搭載されている点も異なる。なお、両者の厚みがちょっとばかり違うのは、主にタッチパネルの搭載によるものだ。


半導体メモリの標準規格を策定している米国の業界団体JEDECは、メモリ技術に関する講演会を不定期に世界各地で開催している。最近ではサーバー用DRAMに関する講演会 を今年(2013年)2月6日~7日に開催した。


 そのJEDECがモバイル機器とモバイル機器用メモリの動向に関する講演会「JEDEC Mobile Forum 2013」を、2013年5月1日~2日(現地時間)に米国カリフォルニア州サンタクララで開催した。講演者はJEDECの会員企業で、Samsung ElectronicsやSK Hynix、Micron Technology、Qualcomm、ARM、NVIDIA、東芝など。DRAMベンダーやNANDフラッシュメモリベンダー、プロセッサベンダーが講演していることが分かる。


 スマートフォンの販売台数が拡大を続ける大きな理由は、「エントリーレベル(Entry Level)」と呼ばれる50ドル~150ドルの安価なスマートフォンが今後、台数を急激に伸ばすと期待されていることにある。ARMはスマートフォンを価格が400ドル以上の「スーパーフォン(SuperPhone)」、200ドル~350ドルの「ミッドレンジ(Mid Range)」、50ドル~150ドルの「エントリーレベル」に分けて市場のトレンドを論じた。スーパーフォンがスマートフォンの半数近くを占める現状から、エントリーレベルが既存のフィーチャーフォンを置き換える形で台数を伸ばし、2017年にはスマーフォンの出荷台数の半数近くをエントリーレベルが占めるようになると予測していた。


 意外にもスピーカーの設計(および音響補正)がよく、薄型のモバイルノートにもかかわらず、人の声を含めた音が聴き取りやすいことも特筆しておきたい。本機の内蔵スピーカーで音楽を楽しむことが少なかったとしても、今どき何らかの動画を見ることはあるだろう。ゆがみ感が少なく中域がしっかりと表現できているので、聴き疲れしないきちんとした音だ。対応するバッテリはQosmio F60 バッテリー  Qosmio F60-10J バッテリー   Qosmio F60-10K バッテリー など。


とはいえ、どちらかというと仕事道具に徹しているイメージのあるdynabookが、ここまで色気のある商品を出してきたというのだから、その点は大いに評価したい。それにV832の最大の売りである高解像度液晶に関しては、東芝側でできる限りその精細度を生かせるよう工夫が施されている。


  


Posted by バッテリー定義 at 20:57Comments(0)